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パワエレコラム

2026年07月17日(金)

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パワエレ(パワーエレクトロニクス)とは?身近な技術や役割をわかりやすく解説【パワエレ開発シリーズ①】

本記事では、パワエレ開発用コントローラー「デジタル制御システム PE-Expert4」など弊社製品に関連するパワーエレクトロニクス(※以降「パワエレ」)の基礎知識を解説します。パワエレの役割や電力変換、活用分野、重要性について分かりやすくご紹介します。


例えばエアコンでは、インバータによってモータへ供給する交流を調整し、モータの回転速度を変化させます。必要な能力に合わせてモータを動かすことで、快適性と省エネルギー性の両立を図っています。

太陽光発電では、太陽電池が発電した直流電力を、家庭や電力系統で利用できる交流へ変換します。蓄電池では、充電と放電に応じて電力の流れを双方向に制御する場合があります。

エアコン、EV、太陽光発電、蓄電池におけるパワーエレクトロニクスの利用イメージ

エアコン、EV、太陽光発電、蓄電池におけるパワーエレクトロニクスの利用イメージ

なぜパワエレはEVや再生可能エネルギーで重要なのか?

電気エネルギーを変換するときには、必要な出力を得ることに加えて、変換時の損失を抑えることも重要です。

損失が増えると、エネルギーの一部が熱となり、冷却方法や装置の大きさにも影響します。パワエレ技術によって変換効率を高めることは、製品の省エネルギー化や小型化につながります。

EV、再生可能エネルギー、蓄電池などの普及に伴い、電力を用途に合わせて効率よく変換・制御する技術の重要性はさらに高まっています。



パワエレが重要とされる理由(変換効率・省エネルギー化・小型化)

パワエレが重要とされる理由(変換効率・省エネルギー化・小型化)



まとめ

パワーエレクトロニクスとは?(電気エネルギーを目的に合った形へ変換・制御する技術)

パワーエレクトロニクスとは?(電気エネルギーを目的に合った形へ変換・制御する技術)



パワーエレクトロニクスとは、電気エネルギーを目的に合った形へ変換・制御する技術です。

パワエレは、電力工学、電子工学、制御工学を組み合わせた分野であり、電力変換回路、パワー半導体、センサ、制御アルゴリズム、制御プログラムなどによって成り立っています。

次回は、こうしたパワエレ製品がどのような流れで開発されるのか、要求仕様の整理から実機評価までの工程を紹介します。



※パワエレ開発入門シリーズについて
本シリーズは、以下の弊社製品に関連したパワエレの基礎知識を解説するシリーズです。

  • デジタル制御システム PE-Expert4
    パワエレ開発用コントローラ
  • PE-ViewX
    プログラム作成からデバッグまで効率的な作業環境を構築できる統合開発環境
  • PE-Expert4 Toolbox™ Simulink®対応
    Simulink®で作成した制御モデルをPE-Expert4へ実装するコード自動生成ツール
  • PE-Inverter
    研究・開発・実験・組込み用に設計されたインバータユニット

パワエレの基礎から、インバータ制御、モータ制御、評価・開発まで、順を追って分かりやすくご紹介します。

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パワエレについてさらに学びたい方へ

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