仕様
型式 | |||||
HIL101 new! | HIL404 | HIL506 new! | HIL604 | HIL606 | |
最大コア数 (最大3相インバータ数) |
3 | 4 | 6 | 8 | |
最小タイムステップ | 250nsec | 200nsec | 200nsec | 500nsec | 200nsec |
ゲート信号サンプリング周期 | 4.5nsec | 3.5nsec | 3.5nsec | 6.7nsec | 3.5nsec |
最大モータ数 JMAG-RT対応モータ数] |
1/1 | 2/1 | 1/1 | 4/4 | |
I/O数 | 16 x アナログ入力 16 x アナログ出力 32 x デジタル入力 32 x デジタル出力 |
16 x アナログ入力 32 x アナログ出力 32 x デジタル入力 32 x デジタル出力 |
32 x アナログ入力 64 x アナログ出力 64 x デジタル入力 64 x デジタル出力 |
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アナログ I/O 電圧レベル | ±10V | ||||
デジタル I/O 電圧レベル
(絶対最大定格)
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5VTTL (±15V) |
||||
最大並列接続 | 4台まで | 16台まで | |||
対応通信方式 ()内はポート数 |
Ethernet(2) CAN(2) RS232(1) GPIO(1) JTAG(1) USB 3.0(1) SFP(2) |
Ethernet(4) EtherCAT(2) CAN(2) CAN FD(2) RS232(1) GPIO(1) JTAG(1) USB 3.0(1) SFP(2) QSFP(2) IRIG-B(1) |
Ethernet(2) CAN(2) RS232(1) USB2.0(1) High speed serial link (2) IRIG-B(1) |
Ethernet(4) EtherCAT(2) CAN(2) CAN FD(2) RS232(1) GPIO(1) JTAG(1) USB 3.0(1) SFP(2) QSFP(2) IRIG-B(1) |
その他、Typhoon HILの製品ラインナップに関して詳しい情報は下記ご参照ください(開発元のページに移行します)。
https://www.typhoon-hil.com/hil-hardware/
HIL Breakout Board
Typhoon HILとお客様の制御基板(コントローラ)にアナログ/デジタルの電圧レベルの変換が必要ない場合にご利用いただけるインターフェース基板です。
コントローラからアナログ・デジタルの各信号線を直接このインターフェース基板に接続していただくことで最も容易にHIL本体との接続を行うことが可能です。
※使用イメージ
HIL Connect
Typhoon HILとコントローラ(制御基板)にアナログ/デジタルの電圧レベルの変換が必要な場合にご利用いただけるカードスロットタイプのインターフェース専用機器です。
Typhoon HILに入力するゲート信号(デジタル入力)のレンジが±15Vを超えてしまう場合や、Typhoon HILからのアナログ出力電圧が±10Vを超えてしまう場合などにご利用いただけます。
HILコネクトに内蔵するカード構成は任意に構成することができます。HIL101, 404の場合は1台、HIL604, 606の場合は2台必要となります。(HIL本体のA/Dコネクタ一段に対して1台使用)
HILコネクトの公式ページはこちら。
TI Launchpad Interface
Texas Instruments製のマイコンC2000シリーズ向けの専用インターフェースボードです。
該当のマイコンをご利用の場合は直接マイコンをこのインターフェースボードに取り付けることで配線を作成せずに評価環境を構築いただけます。
対応するマイコンの型番などより詳しい説明をご覧になりたい方はこちら。
関連する製品はこちら
この製品に関する
よくあるご質問
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HILSと実機はどの程度違うの?
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時間分解能が限られるため、全てにおいて実機を模擬するということではございません。
制御の検証がHILSの用途のメインのため、実機の損失やパワー半導体の過度現象などを確認されたい用途にはあまり向いていません。
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ミニモデルがあるからHILSは要らないですよね?
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HILSがあった方が効率的で様々なリスクが低いです。
1.評価の効率性
ミニモデルは効率が悪い(実試験準備必要)
HILSは信号のみの配線のため効率が良い。
2.柔軟性
ミニモデルは実機のため、破壊を伴う。
過負荷、短絡といった試験は出来ない。
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