モータ評価ベンチ
提案事例
ダイナモ付きモータ評価ベンチは、供試モータに対して軸負荷を与える負荷モータを構成に含むモータ評価ベンチです。
数百W~数MWクラスまでの幅広い出力や、10,000rpm・20,000rpm・25,000rpm・30,000rpm・60,000rpm・120,000rpmなどの高速回転に対応し、様々な供試モータの評価・試験に対応します。
モータ対向ベンチ(Back to Back方式)
モータ対向ベンチ(Back to Back方式)は、主に供試モータ同士を対向させ、一方を評価用、もう一方を負荷モータとして使用するモータ評価ベンチです。
| 課題 | 解決方法 |
|---|---|
| モータ製品の開発計画が定まらず、負荷モータの諸元を決められない | 製品開発フェーズに応じて両側のモータを交換することで柔軟に対応できます。 |
| ハイスペックな負荷モータを準備するコストを抑えたい | お客様の製品を負荷モータとして活用することでコストを削減できます。 |
| モータのメンテナンスや交換を自社で行いたい | お客様の製品を使用するため、メンテナンスや交換を自由に実施できます。 |
このように、モータ対向ベンチ(Back to Back方式)は、開発段階における柔軟性の向上や設備コストの削減、保守性の向上など、さまざまな課題の解決に有効です。
恒温槽付きモータ評価ベンチは、高温環境下での減磁特性の評価や、氷点下での耐環境性能の評価などに用いる恒温槽付きのモータ評価ベンチです。
既設エンジンダイナモベンチへのギアボックス増設は、お客様が所有されているエンジンベンチ用ダイナモをモータ評価設備として有効活用する方式です。
エンジンダイナモは最高回転数が10,000rpm以下のものが多いため、供試モータの評価に必要となる20,000rpm・25,000rpm・30,000rpm・60,000rpmなどの高速回転に対応できるよう、ギアボックスとトルク変換器を増設します。
また、ギアボックスによる増速を行わず、トルク変換器と供試モータ取付用のイケール(供試モータスタンド)のみを増設することで、既設のエンジンダイナモの最高回転数まで評価できるよう、スペックとコストを抑えた構成にも対応しています。
さらに、増設したギアボックスやイケールを取り外すことで、再びエンジンベンチとして利用することも可能です。

ギアボックス増設イメージ
バーチカルモータベンチは、供試モータを上下方向に配置するバーチカル方式のモータ評価ベンチです。用途や試験条件に応じたモータ評価システムの設計・製作に対応します。
バーチカルモータベンチは、以下のようなモータや駆動装置の評価・試験用途に活用できます。
- eVTOL用モータ
- ドローン用モータ
- 船外機用モータ
- 鉄道車両用駆動モータ
- 電動PTO
- フライホイール方式蓄電池用モータ
- 縦軸水車発電機用モータ
- 深井戸水中ポンプ・揚水ポンプ用モータ
- 撹拌機用モータ
- 遠心分離機用モータ
上記をはじめとするモータ評価・試験用途として、バーチカルモータベンチのニーズが高まっています。
※モータ評価ベンチ(供試モータ)に関する仕様や構成に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームにて承ります。
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