 
            2025年10月31日(金)
- HyperStudy
HyperStudyをバッチ実行してレポートを作成する
HyperStudyを実行し、レポートを作成してHyperStudyを自動的に閉じる方法を紹介します。
■ファイルの作成
HyperStudyのGUIを使って設定ファイルを作成します。
評価の項目でレポートにチェックを入れ、バッチ実行を設定します。
「レポートの作成」の横にある…をクリックすると生成するレポートの種類を指定できます。


設定したらHyperStudyのファイルを保存します。
GUIから設定し、実行する場合の拡張子は*.hstudyですが、
バッチの選択肢を入れて保存すると拡張子は*.hstxになります。

■実行
実行する際は専用のツールから実行します。以下の場所にツール群が用意されています。
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Altair 2025.1\Desktop 2025.1\Tools
スタートメニューの以下の手順でも呼び出すことができます。
スタートメニュー→すべて→Altair 2025.1→Tools



「HyperStudy Batch 2025.1」を使用します。
起動すると以下のようなウィンドウが開きます。

保存していたファイルを開き、「Run」をクリックします。

実行すると以下のようなウィンドウが表示され、メッセージが表示されます。
メッセージを確認し、終わっているようであればCloseのボタンをクリックします。

実行が終わると*.hstxファイルと同じ名前のフォルダができ、実行ファイル一式とレポートが保存されています。





