Mywayプラス株式会社

制御ゲインの調整を丸一日やっても目標性能を達成できないとお困りではありませんか？

私の制御技術セミナーの受講者から受ける質問で最も多いのが、「制御ゲインの決め方」についてです。

これは、制御ゲインの調整に時間がかかる、いくら時間をかけて調整しても目標性能を

満足できないなどの問題を抱えているパワエレ技術者が非常に多いということです。

私自身も新入社員としてパワエレ製品開発の仕事を始めた２５年以上前に、

先輩に制御ゲインをどうやって決めればよいかという質問をした記憶があります。

そこで、私が教わったのはゲインの決め方ではなく、ある簡単なルールで制御を理論的に設計する手法でした。

この設計手法が使えるようになると、ゲイン調整で時間を無駄にすることがなくなり、

制御性能を向上させるための様々なアイデアを出せるようにもなりました。

つまり、制御ゲインの悩みを解決するために必要なのは「ゲインの決め方」を知ることではなく、

「制御性能を向上させるための設計手法」を理解することでした。

その手法とは、積分器（ＰＩ制御器のＩ）に頼らない制御設計です。

この手法を私のセミナーで理解した受講者さんからは

「ずっと制御の勉強をしていましたが初めて聞きました。もっと早く知りたかったです。」

「実際の制御開発に役立つ技術で、目からウロコが落ちました。」

のような感想をこれまでにたくさん頂きました。

また、私が制御開発をサポートした企業の製品では、

この手法を使って制御性能を大幅に改善した実績も複数あります。

※本セミナーでは、制御開発におけるゲイン調整以外の「課題」や

「お困り事」についても解決策をお話させて頂きますので、

受講申込みフォームへ制御開発に関する現状の課題などもご記入をお願いします。

お申込みはこちらから定員に達したので締め切りました。