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離散時間系のシミュレーション

デジタル制御の実装


連続信号を離散化し、デジタル制御するシミュレーションを行うことができます。

一般的なデジタル制御ではサンプリング周波数に従って、AD変換や演算を行ないます。

サンプリング周波数を考慮したデジタル制御のシミュレーションを実行することができます。

また、z領域で表現されたデジタル制御系をシミュレーションすることができます。

 

 特長 

デジタル制御を可能にする

一般的なデジタル制御では一定の周期で制御を行います。そのため、PSIMではデジタル制御を表現するために、制御ブロックが一定の周期で計算を行うように設定することが可能です。

 

代表的な素子

ゼロ次ホールドブロック

ゼロ次ホールド(離散化)を行なうことができる素子です。
制御部の入出力に本ブロックを挿入することで、一定周期で動作する制御部を実現できます。

 

デジタル制御ブロック

これらのブロックなどを組み合わせることで、離散系の制御部を実現できます。

 

 

連続系と離散系の比較

実際のデジタル制御のようにサンプリング周期を考慮したシミュレーションを行なうことができます。

 

s2zコンバータ

連続領域(S領域)の変数を離散領域(Z領域)の変数に変換することができます。

 

 

 

 素子 

 

 

 

 

 

 

 

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