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プログラムの紹介
第1部 回路素子「LCR」徹底解剖 【入門演習 パワーエレクトロニクス】第2章に対応 [PC(PSIM)使用] |
● インダクタ・キャパシタ・抵抗の時間領域における振る舞いをスピーディに把握するための方法論を紹介します。 ● 電流/電圧の応答を直感的に追跡するトレーニングを基礎の基礎からみっちりと。 ● 直感による予測と実動作がはたして一致するか?PSIMの基本操作を学びながら確認します。 |
第2部 チョッパ回路徹底攻略 【入門演習 パワーエレクトロニクス】第3章・第4章に対応 [PC(PSIM)使用] |
● 第1部で学んだLCR回路に特定の機能性を見出し、『使える道具』に昇華させます。 ● 基本素子のシンプルな組み合わせで、"矩形波生成回路・平均値抽出回路・ピークラッチ回路・定電圧降下生成回路、etc."の多様なファンクションが実現可能なことを学習、その使い倒し方を伝授します。PSIMを使用したQuizも実施予定。 ● 整流回路・コンバータの直感的動作解析と、発展的アーキテクチャを理解するための勘所をお伝えします。 |
講師の紹介
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横関 政洋(EnergyChord代表 琉球大学非常勤講師) パワエレ技術をこれから学ぶ、あるいは学び始めたばかりという初学者の方々も、また更なるレベルアップを図りたいとお考えの中~上級者の方々も、『計算したらそうなった』から『計算する前に見える』への飛躍を体感し、回路を理解する力のみならず、新たな回路トポロジを生み出す力の素地を養うことが可能です。パワエレの全く新しい学習体験を是非あなたも! |
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著書 「入門演習 パワーエレクトロニクス」 |
![]() 独自性に富んだ全く新しい回路構成の創出、既存回路技術の懸案を絶妙な工夫でブレイクスルー、等々・・・。そんな設計をやってのけるクリエイティブな技術者達に共通する特質は、回路方程式を解く前、あるいは特定の公式等を当てはめる前に、眼前の回路の振る舞いを瞬時に見抜いてしまうという能力。 本書が提案するのは、正にこのような実力です。 一般に、このような能力を身に着けるためには膨大な時間と努力を要するというのが常でした。様々な教科書に散在する“公式” や“回路構成”を記憶し、自ら掘り下げ、物理法則とリンクさせ、かつそれらの関連性を見出し、繋ぎ合わせ、その上で実機に触れ経験を積む必要があったからです。 本書では、パワエレ技術の骨格をなす各素子(LRC、各種トランジスタ、ダイオード、etc)や要素回路について、これらの時間領域(タイムドメイン)における挙動を素早く把握するための“回路の見方”を演習形式で伝授します。しかも、主に高校で学習する程度の微分積分と電気回路の知識をベースに、基本特性から全てを導入しつつ、同時にそれぞれの“回路の見方”を強力にリンクさせていきますので、容易かつ高速な理解が可能です。(以下省略) |
関連リンク 「コンバータ・インバータ」 http://www.energychord.com/children/energy/pe/inv/contents/inv_aamain.html 「YouTube動画」 https://www.youtube.com/user/EnergyChord?feature=mhee |
受講者の声
本セミナーに参加された受講者のコメントを一部ご紹介します。
- パワエレ歴:1年未満の方
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● 直感的に回路動作が理解可能ということが、非常にわかりやすく説明していただき、今後の業務で役立ちそうです。 回路で理解しようとしていたものが、クリアに理解できそうです。
● 元々材料屋なので、電気的知識が乏しく理解できるか不安でしたが、特に前半の直感的に理解する考え方は本当に分りやすく、感心しました。
● とても分りやすかった。平均から電圧や電流を求める方法は参考になった。 - パワエレ歴:1?3年の方
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● セミナーの進行(基礎→応用)の流れは非常に分りやすかった
● パワエレ回路の考え方としてコイルなど理解が初心者には困難であったりするが、横関先生の考え方は非常にわかりやすいと思った。私自身さらに理解を深め、社内に広めたい。
● パワエレ回路について今までとはまったく異なる視点を得ることができました。次回も参加したいと思います。
● 回路設計初心者の私に直感で理解するという思想はとても興味深いものでした。シミュレーションと照らし合わせることでより理解を深めることができました。 - パワエレ歴:3?5年の方
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● 実際にPSIMを使用し、演習をしながらだったのでイメージがつかみやすかったです。
● コンバータの考え方について非常に分りやすいと感じました。LC共振等のセミナーがあれば、ぜひ参加したいと思います。
● これまでなんとなくしか理解できていなかったL、Cの動きについてイメージをつかむことができました。 また、逐次近似法は慣れると非常に回路理解の役に立つと感じました。 効率的かつ簡単な方法を学べて大変ためになりました。PSIMの使い方も基礎から丁寧に教えて頂き良かったです。 貴重なご講演ありがとうございました。 - パワエレ歴:5年以上の方
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● ソフトウェアメインの業務のため、ハードを理解せずにパワエレ回路を使っていました。今回のセミナーでナゼこんな回路なのかが分った気がします。続編があれば参加したいです。
● 講師の方が大学の講師もやっていることもあってか、構成がしっかりしていて大変わかりやすかった。
● 普段意識していない内容を説明して頂き、新たな視点で回路設計にアプローチできそうです。
この講座は終了しました。パワエレセミナーに関するお問い合わせはこちらまで。
