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HIL402カタログダウンロード

パワエレ制御開発向け
HIL(Hardware In the Loop)

Typhoon HIL社製HILシリーズは、パワエレに特化した超高性能なHIL(Hardware In the Loop)です。 スイッチング回路、直流電源や交流電源、モーターや負荷などのプラントモデルを回路エディタにより再現し、 実時間で演算を実行させるリアルタリムシミュレーションが可能です。 実環境・ミニモデルの開発や準備を待たずに、研究・開発中の制御コントローラー、制御ソフトウェアの デバッグを行うことができます。 万が一、アーム短絡などの故障モードに陥っても、HILなら壊れることはありません。 MMCなどの複雑な回路ではよりHILの効果が発揮されます。 実環境では実現が難しい瞬低(FRT)や周波数の変動、大掛かりな試験環境をプラントモデル化し制御開発を 進めることができるため、大幅な省コスト化、短納期化を実現します。

ミニモデル不要のインバータ・コンバータ制御開発を実現。

●特徴

  • パワエレ用途に特化。超高精度シミュレーションを実現し、実環境に近いプラントモデルを再現可能。
    (20nsecのPWMオーバーサンプリング、500nsecのシミュレーションタイムステップ)
  • スイッチング回路、直流電源や交流電源、モーターや負荷が標準モデル化されており、最短30分で制御コントローラー、制御ソフトウェアのHILによるデバッグが可能。
  • ハードウェア、ソフトウェアはTyphoonHIL社オリジナル。複数のツールをまたがず簡単にモデル構築、高速コンパイルが可能。

●HILの全体イメージ


●HILと制御コントローラの接続イメージ(HIL × PE-Expert4)

ミニモデル不要の実時間高精度シミュレーション

従来、多くのHILシステムはリアルタイムOSベースで実装されているため、実時間シミュレーションのタイムステップが50µs程度とミニモデルの置き換え(パワエレのシミュレーション用途)には不十分な速度でした。HIL402はパワエレ専用に設計されたSoCにより、シミュレーションタイムステップ500ns、20nsのPWMオーバーサンプリングを実現。パワエレに十分な速度と高い精度を実現し、従来難しかったミニモデルをHILシミュレーションに完全に置き換えることが可能となりました。

PCセットアップは簡単!オシロスコープも不要!

HIL402のセットアップはPCとUSBケーブルで接続し、付属のソフトをインストールするだけ。従来のHILのように複数のソフトのインストールや、複雑な環境設定は不要です。回路モデルは、付属の回路エディタで簡単に作成でき、作成した回路モデルはボタン1つでHIL402に書き込まれ、動作準備は完了。20nsの高速PWMサンプリングにより、スイッチング波形レベルまで内蔵のScope機能で、確認できます。高調波重畳も、付属ソフトで波形を設計し簡単に実現できます。

PE-Expert4との組合わせですぐにHILによるモータドライブ、
系統連系の制御開発を実現

Mywayでは制御コントローラPE-Expert4と実装するPMモータドライブ、系統連系などのサンプルプログラムも提供可能です。これらを合わせることで、お手元に届いてすぐに制御の開発に着手可能です。オシロスコープでは見れない制御変数の変動は、PE-Expert4のWave機能を使います。また、Inspector機能では、制御変数をリアルタイムに確認・書換えながら、制御ゲインの調整が可能です。さらに、PE-Meter機能を使い、測定した観測値を制御にフィードバックしたり、制御と同期して測定を行えます。このように制御ソフトウェアの変動を可視化することで、アルゴリズムの理解や、デバックのサポートなどにご活用いただけます。

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